気になるAGA治療薬と他の薬の飲み合わせの相性

クリニックでのAGA治療

AGA治療薬の飲み合わせは良く、今のところ悪い報告はありません。むしろ代表的なAGA治療薬として知られている、プロペシアとミノキシジルに関しては、併用する事で相乗効果が期待できると言われているほどです。その為、飲み合わせを気にする心配はないと言えるでしょう。

 

ただし、AGA治療薬以外の薬が処方されている場合、当然飲み合わせに気を配らなければいけません。例えば、循環器系に働く薬や、血行促進効果が期待できる薬、血圧を低下させる薬、前立腺疾患の治療薬は、注意が必要です。これらの薬が処方されており、現在服用しているという場合には、必ず医師に相談しましょう。

 

医師が、AGA治療薬とのバランスを考えてくれるはずです。また、その際にお薬手帳があると非常に便利なので、お薬手帳を持っている方は必ず持参するようにして下さい。さらに、アルコールとの飲み合わせも、心配する必要がありません。ただし、これはあくまで常識の範囲内でのアルコール摂取のお話です。もし、常識を超えるような過剰なアルコールを摂取した場合、肝臓への負担が増大します。そうするとプロペシアを服用している場合、主成分のフィナステリドの副作用である、肝機能障害を起こすきっかけになってしまいます

 

また、アルコールを摂取する場合は、量だけでなくタイミングにも注意が必要です。アルコールの摂取前後7時間は、AGA治療薬の服用は控えましょう。飲み合わせは悪くないからと、一緒に服用するのは持ってのほかですので、タイミングにも気を配りましょう。

 

内服薬は外用薬よりも育毛の効果が高いとされており、個人輸入でも購入できるメリットから内服薬で改善をはかる方は年々増加傾向にあります。ミノキシジルには頭皮に直接塗る外用薬とミノキシジルタブレットなど錠剤タイプの内服薬があります。

 

内服薬は製品によって含有量が1mg、2.5mg、5mg、10mgと異なり、自分の体質や症状に合わせて選択することができます。内服薬の使用法は1日1回、製品によっては1日2回食後に服用するだけなので、手間をかけずに治療を始めたいといった方には適しているでしょう。

 

外用薬の場合、使用法としては基本的に朝と夕の1日2回、頭皮に直接塗布します。頭皮に直接塗るタイプの育毛剤はやみくもに塗ればいいというわけではなく、塗るタイミングや使用する量を誤ると効果を弱めてしまう場合があり、使用法や使用量をきちんと守ることを心がけましょう。

 

外用薬は頭皮が清潔な状態で使用することが望ましく、入浴後の使用がより育毛の効果を高めるとされています。塗布後はやさしく頭皮をやさしくマッサージし、育毛剤をしっかりなじませると成分の効果を効果的に働かせることができるでしょう。

 

育毛の効果が高いミノキシジルですが、治療薬を使いすぎると副作用を生じる場合があります。内服薬は1日10mgを上限とし、外用薬は製品の仕様書通りの量を使用することが大切です。また、初めて使用する方や副作用が心配な方は内服薬のよりも体への負担が少ない外用薬の使用をおすすめします。